クリスマスクッキー | Wonderland オーストリア
「もうクリスマスクッキー、作り始めた?」
・ ・・えっと〜、私もやっぱり作らなきゃダメですか?(爆)
例年、12月に入ると義理ママはクリスマスクッキーを作り始める。
この日記でも何度か書いたが、オーストリアではクリスマスといえばケーキではなく、クッキーなのである。
義理ママは毎年この時期には10種類以上のクッキーを焼く主婦の鑑。
一応嫁の私も見習って、6,7種類のクッキーを焼いていた。子供が生まれるまでは。
うつ病のガラスクリームピッチャーピンクグレープパターン
オラフが生まれてからは、せいぜい作っても4種類程度。
去年にいたっては、プリンが生まれたばかりということを免罪符に、1種類も作らずにいたほどだ。本当は、産後すぐから元気いっぱい動き回っていたし、母が手伝いに来ていてくれたから、作ろうと思えばそれこそ10種類くらい作る時間は充分取れたのだが・・・使える言い訳はしっかりと使う。これが、面倒くさがりの生き方ってもんである。(笑)
ブロッコリーは、開花後、食べることができます
今年も、手のかかる3歳児と1歳児の二人の子持ちというのが免罪符になるかと思って、クッキー作りには手を出していなかったのだが、作ることを前提とした質問の仕方をされたら、やはり偽良嫁としては作らないわけにはいかないではないか。
というわけで土曜日、天気が良いからコレ幸いと旦那様と子供二人を家から追い出し、私は一人でクッキー作り。
普段家に溢れている騒音(注;子供たちの声)の代わりにクリスマスCDをかけ、ゆったりとした気分で作るクリスマスクッキー。
・ ・・楽しい!クッキー作りってこんなに楽しかったっけ?!
あんまり楽しいから、思わず2種類も一気に作ってしまった。
いやぁ、邪魔されずに作るのって、気分的にこんなにも違うものなのね。
材料があったら、日曜日も同じように旦那様と子供達を追い出して、いそいそとクッキーを作ったのに〜!!日曜日にお店が休みになるオーストリアがあらためて憎い!
来週末も天気がいいといいなぁ。
さてさて、今年はクリスマスまでに何種類できるかな?
この「クッキー作りは楽しい」気分が続けばいいんだけど。。。
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